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水子


私が彼氏の家に住みついていた時の話しです
ある夜、寝ていたら肩を揺らされて 知らない女の子が
『お姉ちゃん、私のお母さん知らない?』と聞かれて 知らないよ
って答えたら『ふ~ん ここにいるって聞いたんだけど・・・』
と言って女の子はいなくなって また眠りにつきました
朝起きて、あ~昨日なんか変な夢見たなぁ~気色悪~
その夜、また肩を揺らされて『お姉ちゃん、私のお母さん知らない?』
え~~また 昨日と同じ夢見てるよ~と考えてると
女の子が同じ質問を繰り返して聞くので 知らないよ
って答えたら『おかしいなぁ~ここって聞いたのになァ~
あっそうだ、お姉ちゃんの子供、私友達なの、明日一緒に来るね
バイバイ』・・・これって夢だよね・・・夢だよねきっと
次の日寝るのが恐くて、彼氏に起きててよ~って言ったんだけど
彼氏は、寝てしまった・・
恐くて恐くて 眠れなくて・・・でも・・・

来たんです・・女の子は男の子と一緒に
私は ぎゃ~~~ 声が・・・・で・で・出ない
女の子『ほら連れて来たでしょ お姉ちゃんの子だよ』
確かに、私は中学生の頃子供をおろしたけど
生きてたら・・・この子ぐらいの歳だな~
男の子はニコニコ笑って私を見つめています
『いつもありがとう 僕の事いつも思ってくれてるよね
僕嬉しいよ』私はいつも ホントに申し訳ないって気持ちは
持っていたんだけど、自然に涙が溢れてきて
ゴメンねゴメンね謝り続けて 泣き崩れてたら
ふと、きずくと2人は消えていました
朝目覚めた時、知らない間に寝てたんだ でもこれって・・・


その日の夜は、実家に帰りました
また同じ夢を見るのが恐かったから
それから数日後・・・
もう大丈夫だろうと思い彼氏の家に戻って寝ていたら
来たんです、また女の子が・・・・
『お姉ちゃんお帰り お姉ちゃんの子供連れて来てあげたんだから
私のお母さん何処にいるか教えてよ』
私は、ホントに知らないのゴメンね 明日ここの家の人に聞いとく
から 女の子『うん お願い どうしても会いたいの
じゃまた明日来るね』
次の朝起きて、彼氏の両親に話したら、彼氏のお姉ちゃんが
子供おろしたからね~でも、そんなバカな話しって・・
って笑われたんだけど
彼氏のお姉ちゃんの家に行って話しをして
お姉ちゃんは、この間、友達の付き添いで霊能者って言われる
とこに行ったらさァ 私見て、あんたの実家に女の子が
迷って出て来てるよって言われたって言うんですよ
2人で・・ぞ~~~っとして
慌てて、その霊能者のとこに行って
御払いしてもらったんだけど・・
ん~かなり何か想いがあるみたいだから
気を付けなさいって言われて帰ったんだけど

その日の夜、女の子が来て『私お母さんにお話があるから
お話しないといけないの、だから何処にいるか教えて』
私は、お姉ちゃんに了承も得ていたので
お姉ちゃんの家を教えました
その次の日からは、来なくなったんだけど
お姉ちゃんのとこに毎日来るようになって
『寂しい寂しい』と繰り返すそうです
それから、2年後お姉ちゃんの息子が、事故で亡くなりました
女の子が寂しくて連れて行ったのかは、解らないですけど
2019-04-22 21:07 : こわい話 : コメント : 0 :
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