あらやだ


278 本当にあった怖い名無し sage 2011/08/31(水) 11:23:38.01 ID:ss+uLeCs0
ひど過ぎる話。

ある日から、いきなり変な夢を見るようになった。
それは髪の長い女の人が、少しずつ自分に近寄ってくるのだ。
女の人の顔は何故か自分を憎んでいるかのように怒っていた。

毎日恐怖に怯えながら飛び起きる毎日。だがどうする事も出来ない。
仏壇に手を合わせても、お守りを買っても、どうしても夢を見る。
夢の中では動く事も出来ず、固まっているしかなかった。
じわじわと、真綿で首を絞められるように、少しずつ精神も体力も削がれて行った。
ある日とうとう、女の人が自分の目の前まで来て、顔を覗きこむように睨まれた。

そしたら、あらやだ、と言い、今までの鬼のような顔はどこに行ったのか、
急に顔を赤らめ、もじもじしながら走り去って行った。

それ以降、夢は全く見ない。
眠れなかった二ヶ月半、返してくれ。

関連記事
2017-08-06 13:18 : こわい話 : コメント : 0 :
コメントの投稿
非公開コメント

« next  ホーム  prev »

PR

カテゴリ

検索フォーム

メールフォーム

PR