霊安室

934 本当にあった怖い名無し sage New! 2013/02/26(火) 06:06:49.11 ID:ngH7UkD60
結構最近の話。
オイラは病院勤務。と言っても医師ではなくて、介護士。
この病院は、職員専用のエレベーターがあって、電子キー(スイカみたいなやつ)を当てないと作動しない。
この職員専用のエレベーターは地下1F2Fがある。オイラの電子キーは地下のボタンを押してもウンともスンともいいません。
地下は何があるかと言うと、霊安室。医師や看護師じゃないと行けない様になってるんです。
ある日の夜勤中、その日はとてもヒマだった。それで色んな机とか引き出しを漁ってみたら、マスターの電子キーを発見。
オイラはその時、いたずら心に火がついてしまった。「地下に行ってみたい、霊安室を見てみたい」
ドキドキしながら、マスターキーを当てて、B2Fのボタンを押してみる。あっけなくボタンが点灯。
…かなりいけない事をしている、誰かとすれ違ったらどうしよう…「ボタンを押してみたら反応しちゃったんです」とか言い訳ばっかり考えつつB2Fへ到着。
思ったより明るい。壁に目をやると矢印で「死体安置所」と案内がある。
そうか、家族とかのためのものなのかな…とか思いつつ矢印の方向へ。
もう心臓がバクバク。でも好奇心を抑えきれずに霊安室前へ。部屋は3つあった。
そのうちのひとつから老婆と思われる声で「ナンミョウホウレンゲキョウ…」とお経を読む声が。
こりゃオイラは場違いもいいとこだなと、ここで撤収。誰とも合わずにすんだ。
後日、オイラがマスターキーを使った事、霊安室に行った事、全てばれてた。
エレベーターは何時何分に使用したか、全て履歴に残ってしまうのだ。さらにカメラもある。
こっぴどく怒られた後「まぁ今回は誰も霊安室にいなかったからいいものを」と言われた
「え?確かに老婆のお経を読む声が聞こえたんですけど?」と言ったら。
「そんなはずはない、この日は夜間通して誰も出入りしてないから、お前さんがいい加減な気持ちで行くから罰が当たったんだろう」って。



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2017-02-18 17:50 : こわい話 : コメント : 0 :
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